ベストカー「デザイン水かけ論」読みました。
今回は、シボレー「コルベット」。
清水氏、前澤氏、ともに90点代。
珍しく高得点です。
前澤氏は、プレスなど、加工技術の精度が高く、そのため、アメ車独特の大味さがないとのこと。
空力を考慮した(前傾の)ウェッジシェイプも良いそうです。
清水氏は、新型コルベットが、ジウジアーロのデザインしたフェラーリ458に似ているとのこと。
フェラーリ458は、清水氏所有の車ですが、ベストカーの写真は、似てるかな?という感じでしたが、他の写真を見ると角度によって確かに似てます。
(話の中で、前澤氏が、フェラーリ458も好きでないコトが判明…。)
(個人的には、458のボンネット中央のヘコんだ辺りとか、けっこう好きだったのに。)
そういえば、今回のコルベットは、次回公開の「トランスフォーマー」にも出るそうです。
見たところ、ロングノーズな感じは、コルベットの伝統っぽく残ってますが、前モデルも、アメ車らしさはなかったですよね。
ずっと昔ですが、アメリカにチラッと滞在した時、現地でお世話になったおばちゃんが、シボレーカマロに乗ってました。
カマロとコルベットじゃ、格が違いますが、色んなヒトが、けっこうスポーツカーに乗ってる気がしました。
コルベットは、アメリカで、気軽に乗れる高級モデルとすれば、ありかも。
でも、日本だったら、もう少し安い日本のスポーツカーか、高価なヨーロッパ車に行くのかな。