エクセル2016でパワークエリやってみる備忘録23(M言語・直打ち)空のクエリから

こちらは素人です。

エクセル2016でパワークエリ、ピボットテーブルを使います。
office2016スタンダードなので、パワーピボットタブ出ません。
(「開発」タブのCOMアドインにパワーピボットがない)

 

分かっていないのですが、気になったこと。
いつもパワークエリを動かす(作成する)時、いちいちテーブルなどから作る必要があるのか?


できれば、
テーブル取り込んだクエリ


その後の加工するクエリ

を分けたいと思った。

 

で、やってみたこと。(一応できたが、発展はまださせてません。)
(あまり意味ないかも)

 

(0)詳細エディターを観察する
let
    ソース = Excel.CurrentWorkbook(){[Name="syuttyou"]}[Content],
    変更された型 = Table.TransformColumnTypes(ソース,{{"Column1", Int64.Type}, {"Column2", Int64.Type}, {"Column3", Int64.Type}, {"Column4", Int64.Type}, {"Column5", type text}, {"Column6", Int64.Type}, {"Column7", type text}, {"Column8", type datetime}, {"Column9", type datetime}, {"Column10", type datetime}, {"Column11", type datetime}, {"Column12", type text}, {"Column13", type text}, {"Column14", type text}, {"Column15", type text}, {"Column16", type text}, {"Column17", type text}, {"Column18", type text}, {"Column19", type datetime}, {"Column20", type text}, {"Column21", type text}, {"Column22", type any}})
in
    変更された型

テーブルを取り込んだだけだとこんなのができてます。(syuttyouは読み込みたいテーブル名です。列も適当です。)

 

(1)空のクエリを作成

 

詳細エディター
let
    ソース = ""
in
    ソース

 

空のクエリの詳細エディターは上記の感じ。

 

(3)なので、下記のようにします。
let
    ソース = Excel.CurrentWorkbook(){[Name="syuttyou"]}[Content]
in
    ソース

すると、読み込んだ形だけのクエリ(ステップ)ができます。
元にある「変更された型」のステップは、各列のデータ型を自動で変えているだけなので、なくてもいいかなと。

当たり前だけど、
ソースの1行を直打ちできるとうれしい。(M言語・直打ち)