こちらは素人です。
エクセル2016でパワークエリ、ピボットテーブルを使います。
office2016スタンダードなので、パワーピボットタブ出ません。
(「開発」タブのCOMアドインにパワーピボットがない)
ピボットテーブルの勉強で、リレーションを使おうと思った。
やるなら、使いまわせるカレンダーをリレーションしようと思ったが、エクセル2016ではまった。(自分のPCの環境では。)
準備したカレンダーは、参考書の「Excellパワーピボット7つのステップで・・・」で作成した「会計年度」、「会計四半期」のあるカレンダーテーブル。
つなげるテーブルは適当に作りました。
つなげて使うテーブル例:
(列名ずれてます)
日付 項目 氏名 コード 支払額
2019/4/1 報酬 Aさん 20000-01 150000
2019/5/1 報酬 Aさん 20000-01 150000
2019/6/1 報酬 Aさん 20000-01 150000
2019/6/2 ボーナス Aさん 20000-03 300000
最初に、はまったのは、カレンダーを「ワークシート」でそのままリレーションできなかったこと。
前もそうだったので、カレンダーも「データモデル」に追加。
(余談だが、カレンダーテーブルは、きちんと1年間分を作らないとうまく動かないらしい。)
で、リレーションをするが、はまった点2
<エクセル2016だと分かりにくい>
自分のエクセル2016だとワークシートかデータモデルか分からない。
何回かリレーションをしてピボットテーブルを作成したが、ファイルを閉じて立ち上げるとリレーションがなくなり、ただのテーブルに。
面倒なのでエクセル2019で直した。エクセル2019はワークシートかデータモデルかはっきり分かる。
リレーションをするが、さらに、はまった点3
<リレーションの方向が違うのがエクセル2016では分からない>
ピボットテーブルで、下記のようなのを作ろうとすると、数字がおかしい。
(行ラベルずれてます)
行ラベル 4 月 5 月
Aさん 150000 150000
総計 150000 150000
これは合っている例。
実際は4800000とかの総合計になっている。原因はカレンダーとのリレーションかと推測。
エクセル2016では分からないので、エクセル2019のダイヤグラムビューで見ると、
カレンダーとのリレーションも1対多が反対方向(カレンダーの日付側が一意のはずなのになっていない)だったので、これも直した。
自分の結論:リレーションはエクセル2019で、しよう。
(自分のメインのPCは、ネットに直接つながらないので、エクセルは2019にすると、マイクロソフトの認証ができない気がするので2016で使ってます。)