「ガタカ」観ました

ガタカ」観ました。

面白かったです。

未来のSFです。

遺伝子の優劣で、全てが決められる未来。
人生も職業も差別あり。

尿や血液、唾液のDNA検査が日常的に行われています。

主人公は、「自然に」生まれてしまったため、就ける職業もビル清掃。
(未来では優秀な子どもを作るためほとんどが、人工受精。)

ですが、主人公は、「優秀なDNAの持ち主」として、「ガタカ」という会社に入り、宇宙飛行士を目指します。。。

毎日、出社時に行われる血液検査や尿検査は、優秀な男から提供された血液や尿を提出。

自分の髪の毛や垢を会社で落とさないよう、徹底的に掃除や身体を洗い、全ての人間、機械を騙します。

主人公は、努力で、「ガタカ」で、トップクラスの成績を納めます。そして宇宙に行けることに決定。

しかし、「ガタカ」の中で、ある殺人事件が起こり、オフィス内で、社員のモノではない「まつ毛」が発見され、主人公は、徐々に追い詰められていく。

主人公は、宇宙に行けるのか。

という話です。

この監督の作品には、「トゥルーマンショー」や「タイム」がありますが、「ガタカ」が一番良かった。

最後に爽快感があるからかな。

知り合いから昔聞いた話では、小室哲哉さんも好きな映画だったとか。