「脳男」観ました

「脳男」観ました。

痛みを感じない、感情もない、しかし頭脳は、コンピュータ並みの、「脳男」が、悪人を殺害していく話です。

祖父が、大金持ちで、少年だった主人公に、「殺人マシーン」としての技術を、金の力で仕込んでいます。

最初に、敵となる爆弾魔の女の子が、占い師の女性の舌を切るシーンがあるのですが、そこを乗り越えれば、まあ、後は怖くはないです。

刑事役の江口陽介さんが、雰囲気を明るくしていますが、万人向けではないです。

「藁の盾」も以前、観ましたが、役者本人のキャラで、(藁の盾は、大沢たかおさん、松嶋菜々子さん)、明るい感じには仕上がりますが、同じように暗い話です。

暗くても良いけれど、後味が悪いです。

一般向けに見えて、けっこう、観るヒトを選ぶモノが多いなあ。