農村と都会と戦争と借金

昔、聞いたこと。

富を得る(幸せになる)には、【農村的な思考】だと、誰かを不幸せにするしかない。

【農村的な思考】では、財産は、「有限」で、誰かのモノを獲るしかない。(富を生む土地は、有限なので、奪い合うしかない。)

一方、【都会的な思考】では、誰もが幸せになれる。
【都会的な思考】では、財産は、「無限」で、誰かのモノを奪うことはない。
(工場で、作られる製品は、ある意味、無から有(富)を生み出す。)

昔、【都会的な思考】の方が、いいなと思っていたが、どうだろう?

国のあり方にも、「内戦や飢餓」のある国もあれば、日本のように「内戦も飢餓もない」国もある。

でも、国は、【都会的な思考】のように、うまく回っているのか?
国の借金、1000兆円。
本当は、内戦や飢餓に陥る分を借金にしているだけ?

内戦や飢餓は、日本にも、形を変えて内在している。(他の国の行ないを愚かなこととは、笑えない。)