テレビドラマの「フラッシュフォワード」をレンタルで借りようと思ったのですが、あまり評判が良くなかった（？）ので、原作を読みました。
（合わなかったら斜め読みで済まそうと。(汗)）
カナダの作家、ロバート・Ｊ・ソウヤーで、面白かったです。
「フラッシュフォワード」は、フラッシュバックから考えた造語で、たくさんの人類が未来の映像を見てしまう話です。
でも、テレビドラマは、サスペンスや謎が多いような売り方みたいですが、原作は、不思議な現象の原因が、素粒子研究所の実験で起こったことが分かっているので、結構、淡々とそのきたるべき未来まで人類がどう生きるかといった大きなスケールの話の印象が強い気がしました。
少し想像とは違いましたが、時間や未来に対する考え方がたくさん書いてあり、面白いですよ～。
