季節の変わり目

以前から、気になっていたのですが、冬至について。(今頃すみません)
12月22日頃、昼の時間が、夜に比べて、長くなる境の日を「冬至」と言いますが、なんで、その日から昼の時間が長くなるのに、真冬の寒さに向かっていくのか。(その日を境に暖かくならないのか?)
と思ってましたが、地球の大気は、そんなすぐに温まらず、少しずつ上昇するそうです。
言い換えると、冬の寒さは、2月4日ごろの立春あたりからぬるむかと思いきや、ずっと前の冬至から少しずつ微かに温まり始め、地上の人間が暖かくなったと感ずるのは、立春頃ということ。
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一旦寒さに向かい始めたら、簡単には止まらない。
しかし、
その寒さの始まりには、すでに暖かさが始まっている

このことは、四季だけでなく、いろんなことについて、当てはまりそうです。