刑事事件 不起訴

刑事事件でも示談が、成立すれば、不起訴になるモノがあるのか。

○○罪は、親告罪
○○致死傷罪は、非親告罪

一旦、逮捕されても、親告罪なら、示談が、成立すれば、不起訴、無罪、前科なし。

判断基準が変わるのでなく、被害者が、示談に応じれば、許す。

再犯は防げない。

親告罪?なんか変わるみたいだけど?


痴漢は、迷惑防止条例で、親告罪でないので、即有罪、即罰金。逃げ道なし。


もしかすると、示談にすることが、最大の被害者救済なのか。
刑務所入っても、直らないモノは直らないか。
示談の中に、金銭だけでなく、もっと盛り込めればいいのだろうけど。


加害者に、スゴい弁護士がついた場合、無理矢理、示談になるかもしれない。
その弁護士に、勝てないと思えば、被害者も検察も、諦めるのか?

弁護士は、契約した加害者に代わり、(法廷でなく、)推測で、加害者を擁護する発言を出来るとすれば、その発言の根拠、信頼性は、どこに担保されるのか。

事前の情報と食い違うことを言うとすれば、その内容は、加害者から、聞いたことか。その信憑性は、何で担保されているのか。

弁護士は、依頼人を救済するとしても、事実を踏まえて、救済してほしい。

黒を白にするのは、弁護士の仕事ではない。単なる勝ち負けの交渉ごとでないから。

依頼者である加害者に反省させるのも、仕事でないのか。

弁護士が自体が、正しいのか、を争わなければならないのか。

「他の関係者から、話を聞けていない」とするなら、被害者の了解はないのか。