「SAW 2」観ました

「SAW 2」観ました。

一作目の「SAW」を観て、もういいかなと思ってましたが、…観てみました。

一作目では、「自分に仕掛けられた殺人トラップを解除するカギは、自分の胃袋にあり、助かるには自分で腹を割くしかない」、…みたいな「意地悪」が多くありましたが、今作は、少なかったです。

一作目の「生きる力を試す試練」みたいな執拗なジグソウの執念はなし(薄い?)。
だからか、ある意味、怖くなかったです。

ストーリー…病死しかかっているジグソウが、警官の息子である少年を含めた男女を建物に閉じ込めた。

建物は、2時間後に扉が開くことになっている。
が、1時間で毒ガスが身体を侵し死んでしまう。。。そうならないためには、解毒剤を探すしかない。

…また、閉じ込められた男女は、警官の息子の少年以外、刑務所に入った経験がある。
しかも、皆、同じ警官にムショ送りにされている。
その警官は、少年の父親。。。


話の大半は、その登場人物同士の戦いになってます。

ラストには、時間差のトリックがあるのですが、それも「SAW 3」につなげるための展開で、ジグソウの怖さ・不気味さ・残忍さはあまりなかったです。

これはこれでありかなと思わされた「SAW 2」でした。