映画「ヒート」観ました。
アルパチーノとロバートデニーロ共演。1995年製作。171分。
荒木飛呂彦先生が好きなのは知ってましたが、あまり観る気にならず、観てませんでした。
でも最近出た荒木先生の新書(映画論)にも、「ヒート」が出ているらしく観ることにしました。
けっこう面白かったです。
刑事VS強盗のパターンです。話もあるあるという感じ。特にカッコいいワケでもない。
でも、少しずつ、なんかいいな、って思えてきます。
頭いいなとか、仕方ないなとか、かっこ悪いなとか、男らしいなとか、人間らしいなとか、少しずつ主人公に共感するようになります。
後半、追い詰められていくシーンも(アルパチーノもデニーロも)も、ドキドキします。切なくてドキドキします。
長いドラマを観た感じです。