ユネスコ(国連教育科学文化機関)の「世界遺産」の登録って、意義がよく分からない。
日本の文科省にも、ユネスコ担当の部局があるようですが、日本のユネスコ活動の発祥は、民間かららしいです。
「民間ユネスコ」と文科省のユネスコ担当は、少し趣が違います。
(世界的には、日本のように民間が発祥というのは珍しいらしい。)
発展途上国に、学校を作るとか、モノを寄付するとか、民間ユネスコのすることは、理解できますが、富士山など、世界遺産に登録することって、意味あるのか。
膨大な予算を使って、「お墨付き」をもらうのは、どうなんだろ。
文科省のユネスコ担当は、世界遺産ブームにかこつけて、○○遺産みたいな事業をやってるみたいですが、民間ユネスコの地道な活動を耳にすると、お祭騒ぎの世界遺産には、ケチをつけたくなります。