タイ映画「チョコレート・ファイター」見ました

タイ映画「チョコレート・ファイター」、(チョコレート・ソルジャーでない)見ました。
面白かったです。

プラッチャヤー・ピンゲーオ監督。
主演は、ジージャー・ヤーニンさん。
多部未華子さんみたいな女の子です。
主人公は、脳に障害があるのですが、一度見た格闘技は、記憶し、再現できます。

そのムエタイ?テコンドー?で、男達を倒していきます。

冒頭は、「うーん」という感じでしたが、ラストの戦い(鉄道ガード、ビルの壁の空中戦)が特に、良かったです。

主人公は、恐怖を感じないので、高い所でも、ガンガン戦います。

タイ映画「トム・ヤム・クン」も、この監督の作品ですが、「チョコレート・ファイター」の方が見やすいので、お勧めです。(女性にもこれなら見られると。)

トム・ヤム・クン」の時も思いましたが、監督は、優しいヒーロー(ヒロイン)を作り出すのがうまい気がしました。
トム・ヤム・クン」の主人公は、殺されたゾウの骨で戦うし、この女の子も、刀ではなく、刀のサヤで、相手を倒します。

あ、阿部寛さんも出てます。