自分がやった方が早い病

「自分がやった方が早い病」という新書を読みました。
「自分がやった方が早い病」とは、仕事を他人に任せられず、一人で抱え込むことです。

人に任せられない原因は、他人より自分ができると思っているか、人に頼むことが苦手かのどちらか(どっちも)とのこと。

確かに、仕事はある程度、他人に任せていかないと、自分一人の能力以上には、こなせない。

当たり前すが、難しいすね。

仕事の悩みの原因を、仕事量や、能力の問題、勤務体制、仕事の処理の仕方、等でなく、「自分がやった方が早い」と考えるところに、見出すのはけっこう納得です。

ですが、そこが本当に難しいすよね。
任せる相手も同じ考えで、引き受けてくれるとは限らないからね。