孤高の人

新田次郎さんの方の「孤高の人」読んでます。
僕は、山陰の人では、ありませんが、京都から山陰に走る国道9号線沿いの地名が出て来ると、(福知山、鉢伏、湯村、氷の山、香住…)なんとなく昭和初期の加藤文太郎さんが歩いた風景が今でも、あの国道の道沿いに残っている気がします。
作品中に、神戸から故郷の浜坂(兵庫県)まで、山中を歩く箇所があります。太平洋側から日本海側へ。
少し違うかもしれませんが、僕も自分の家から職場までは歩けることが大事な気がします。
今の職場は、片道40キロあるので、歩く根性は、今のところないですが。(汗)