トランセンデンス観ました。
ジョニー・デップ主演。
酷評されているみたいですが。
かなり良かったです。
死に瀕する科学者が、自分の意識をコンピューターに、アップロード。
ネットワークを使い、世界を支配する的なパニックモノかなと思いましたが、最終的には、違いました。
結局、アップロードした先のコンピューターの行動が、本当に科学者本人の意思なのか、単なるコンピューター(自我に目覚めた?AIまたは、自我にも目覚めていない猿真似のコンピューター)なのか、ということが、人類にとって、すごく気になるようです。
そこから、攻撃が始まります。
コンピューターが自我に目覚めると言えば、ターミネーターが思い出されますが、この話のコンピューターは、少し違いました。
活動を開始するために、2年かけて、基地を作ったり、障害者を、ナノテクノロジーで、機能を回復させたりします。することが地味?静か?
この辺りが、いいなあと。
このナノテクノロジーの使い方が、他のSFとは違いました。
クリストファーノーランが、製作総指揮ですが、個人的には、満足する映画でした。
トランセンデンスということで、コンピューターが超越する、自我に目覚めるということかなと思ってましたが、最終的には違ってたようです。