20230315半角英数字が1バイト（8ビット）ついてのメモ
パソコン素人です。
ASCII素人です。
基本情報技術者試験の問題・テキスト等を見て気になったメモです。
間違っているのであまり見ないで下さい。すみません。
（今回も中味バラバラなメモです。）
今更ながら、「なんで半角英数は、１バイト（８ビット）必要なのか」と思った。
半角のアルファベットは２６文字。大文字小文字で５２文字。
数字は、0～9で、１０文字。
その他、１４個？の記号（!&"'とか）
合計７６文字。
７６文字なら、
７ビット（2^7）でいいのでは？とか思った。
よく分かっていないが、半角英数文字と言えば、ASCII（アスキー）。
************************************************
ASCIIは、ウィキペディアでは、
「ASCII（アスキー、英: American Standard Code for Information Interchange）は、
1963年に制定された、アメリカ合衆国における情報通信用の文字コードである」
とのこと。
************************************************
あと、ネットとかの情報では、
ASCII文字は、0～127使うらしい。
ASCII文字以外は、128～255を他の文字を表現するために利用（マルチバイト）するらしい。全角文字とか。
１バイトはオクテットということや、乗算・除算でもシフト演算したり１バイト区切りは都合がよいらしい。？
昔は７ビットでやったりしてたのかもしれないが「バイトマシン」とかに統一したのだろう。？
*****************************************************
wikiにも経過が書いてある。
(以下wiki)
派生規格
ASCIIはISO標準7ビット文字コードISO/IEC 646の元となった。
しかし7ビットでは英語以外の言語に対応するには不十分であり、
後に他のヨーロッパ言語で使われるラテン文字への対応を追加した8ビット文字コードであるISO/IEC 8859が策定された。
その後、世界中で使用されている様々な文字を表現できるようにするため、ASCIIで使用されていない128番以降の部分に、
その他の文字を割り当てたり、複数バイトを使用して1つの文字を表現したりするように独自拡張した文字符号化方式が
使われるようになっていった。
とか書いてある。
*******************************************************
関係ないかもしれないが、文字の判断で、文字を扱う場合で、乗算・除算をする場合、シフト演算するのがオクテットは楽なのかも。
*******************************************************
で、基本情報技術者試験の問題を見ると、「平成１９年春 午前問１１」
8ビット目を「偶数パリティビット」としている問題があった。
(基本情報技術者試験ドットコム様に感謝)
基本情報技術者平成19年春期 午前問11
文字列“ET”をASCIIでコード化したものを16進表記したものはどれか。
ここで，文字コードの8ビット目には，偶数パリティビットが付く。
解き方：
上記の図では、７ビット分の記載がされている。
Eなら、100 0101
Tなら、101 0100
で、問題文に、「文字コードの8ビット目には，偶数パリティビットが付く」とある。
パリティチェックとは「誤り検出方式」のことで、偶数パリティは、
他の７ビットの数値の１の個数が、
奇数個なら８ビット目を１
偶数個なら８ビット目を０
とするらしい。
で、
Eなら、100 0101は、３個なので→1100 0101
Tなら、101 0100は、３個なので→1101 0100
と無事８ビット（１バイト）に収まる。
で、1100 0101を１０進数にすると197で、さらに１６進数にするとC5
1101 0100を１０進数にすると212で、さらに１６進数にするとD4
になる。答えC5D4
=============================================================
自分は最初、「a」は２進数で「１」（２は、10）でいいのかとかアホなことを考えていたので、
そもそも、7ビットすらいらないのでは？と思っていた。
でもaは「0000 0001」なのでどうしても１バイト必要なんだなと思った。
ちなみに、windowsのメモ帳で、半角１文字のみ保存したデータは１バイトだった。
半角２文字のみ保存したデータは２バイトだった。
そんな風になっているんだね。
追記：パリティビットは、頭につけたり、後ろにつけたりいろいろあるようです。
