基本情報技術者試験的な備忘録(kは1000か1024か)

20230117

kは1000か1024か

 

パソコン素人です。
算数素人です。

 

基本情報技術者試験の問題・テキスト等を見て気になったメモです。
間違っているのであまり見ないで下さい。すみません。
(記載で問題があれば、削除します。)


1k=1000だと思っていると、1k=1024の問題もあるらしい。

1kバイト=1024バイト
1Mバイト=1024kバイトなど。
1000でなく1024・・・。


(でも問題で迷うことはなく、1024の場合は、「1kバイト1024バイト」というように問題には書いてあるようだ。)

 

で、1024というのは2進数で2^10
単位がバイトだと


1kバイトは2^10バイト
1Mバイトは2^20バイト 1024*1024
1Gバイトは2^30バイト 1024*1024*1024

 

もっと細かく言うと、バイトは2進数で8ビット(8ケタ)なので、
1バイトは2^8 で256ビット。

2^8      256ビット ⇒1バイト
2^9      512ビット
2^10      1024ビット ⇒1kバイト




2^20




2^30
とかになる。


また1バイトは半角英数文字1コ分らしい。
関係ないが、3.5インチフロッピーは1.44Mバイト。

 

話は戻りますが、なぜK=1000なのに1024なのかというと、
1000倍を表すkと2進接頭辞(1024)(2進数の方)というkがあるらしい。(混同的な使用?)


本当は小文字のkが1000倍、
大文字のKが2進接頭辞(1024)らしいが、ややこしい。


また、上記がややこしいので、2進接頭辞(1024)に「i」を付けて、


Ki(キビ)
Mi(メビ)
Gi(ギビ)


と区別する書き方もあるらしいが、広まっていないそうな。